働き方に悩むとき、わたしたちはつい「辞めるか、耐えるか」の二択で考えてしまいます。 この場所を離れて新しい環境へ行くか。それとも、気持ちに蓋をして、今のまま続けるか。
でも、その2つのあいだに、もう一つの道があります。 それは、「自分の在り方を変える」という選択です。
環境を変える前に、変えられるものがある
同じ職場、同じ仕事でも、「何を大切にして働くか」が変わると、景色はまるで違って見えます。
たとえば、これまで「周りからどう評価されるか」を軸に動いていた人が、「自分がどうありたいか」を軸にできるようになると、同じ業務でも消耗の度合いが変わります。人の反応に一喜一憂する時間が減り、自分の判断を信じられるようになるからです。
これは、我慢とは違います。我慢は、本当の気持ちに蓋をすること。 在り方を変えるのは、本当の気持ちを真ん中に戻すことです。
「選べる自分」になることがゴール
第三の選択肢の本質は、「今の場所に留まること」でも「辞めること」でもありません。 どちらも、自分で選べる状態になることです。
心の土台が整っていないと、わたしたちは「辞めるしかない」「続けるしかない」と、追い詰められた二択の中にいます。けれど自分軸が定まると、「留まるのも、進むのも、わたしが選んでいる」という感覚が戻ってくる。
選ばされるのではなく、選ぶ。 その状態をつくることが、どんな働き方よりも先に、あなたを自由にしてくれます。
辞めなくても、我慢しなくてもいい。 まずは、自分の真ん中に、自分を戻してあげましょう。

